タイトルを見ただけで何がいいたいかわかった方、
なかなかの旅行通の方ですね。
さて、
同じ形の飛行機でも、その内装は購入した航空会社によって
まったく違います。
座席の数や、トイレの数はまちまちです。
もちろんある程度限界の座席数や、トイレが設置できる場所は決まっているのですが。
この座席の間隔やトイレの数が問題になってくるのはエコノミークラスです。
ビジネスクラス以上ではそれほど気にはならないかもしれませんが。
(水平ベッド型やほぼ水平になる座席が増えてきてますし。)
たとえば、エコノミークラスの座席数320席で、お手洗いが7個。
こうなると、なかなか大変ではあります。並ぶことを覚悟しなくては。
また、座席の前後の間隔。
これは広さと狭さは、乗りなれている方には明らかな違いとして
感じられます。
ひざが前の座席に当たってしまったりするエアラインもありますから。
また、横の間隔も重要ですね。
通常3-3-3と席が並ぶボーイング777に
3-4-3と座席を一席多く設置したりするエアラインも存在します。
いくら短距離といえども、狭いところに押し込まれてしまっては、
せっかくの空のたびも苦痛にしかならなくなってしまいます。
利益を追求すれば、
詰め込めるだけ詰め込む!というのが一番簡単な理論になってしまいますが、
荷物ではないのですから、少しでも快適な環境にいたいのが
われわれ乗客側の意見です。
航空会社選びは、なかなか奥が深いのです。。。。