飛行機旅行でのお楽しみの機内食ですが、
なかなか奥が深いんです。
各国の個性的な料理が用意されていて、
日本を出発したときから、特色あるものを楽しめることもあります。
エアーインディアでは、本格的なインドカレーが出されますし。
キャセイパシフィック航空でも、香港の中華料理店と協力して、
機内で本格的な広東中華を提供しています。
食事の選択も、日本便には和食を用意している航空会社もたくさんあります。
お勧めの選択としては、
日本発は和食を選択。
現地発は、和食があっても我慢して、もうひとつの現地料理か洋風のものを
選ぶのが吉と出ることが多いようです。
海外発で和食を用意する航空会社も多いですが、
若干(若干ならまだいいほうですが。。。。)味がおかしかったりすることがありますから。
そして、一番困るのが、
食べたい方の食事が品切れになってしまうこと。
一人の乗客に100%複数の選択を可能にするには、
ほぼ人数の倍の量の食事を用意しなければならないわけですから、
品切れはどうしようもないことなんですが、
なかなか納得できないこともありますよね。
そんな問題を解決する究極の方法をとっている航空会社もあります。
フィンランド航空です。
エコノミークラスの食事の選択は一種類。
こうすれば、品切れで食べたいものがないなんてことは防げますね。
ただ、嗜好の問題も発生してしまうのですがねえ。。。。
簡単に書いてもいろいろ出てくる機内食についてのお話。
これからも少しづつ情報を提供できればと思っています。