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カテゴリ:ファーストクラス比較( 2 )
ファーストクラス比較 ANA全日空
ファーストクラス比較 二回目はANA全日空です。

エアライン研究のシリーズもありますが、
日航さんに触れたので、ライバルの全日空ANAに
触れないわけにはいきませんからね。

ANA全日空といえば、
バブル後の低迷期をどうにか乗り越えて
今では日本でも世界でも名の知れたエアラインに
なりました。

さて、ANAのファーストクラスといえば、
アジアでも上位に入るレベルに達しているというのが
僕の個人的な感想です。

シートに関しては、
半個室方の新シートの導入がほぼ完了に近い形です。
一部残る旧式シートもファーストクラス設定路線で使われる
ことも少なくなってきています。

この新型シートは、当時主流となりつつあった半個室型を
率先して導入し、ANA独自の進化を加えたものです。
スペース、居住性も業界標準を十分に満たしている物と
いえます。

人的サービス、食事などは、
ANAが数年前に導入した新型ビジネスクラスとともに
更なる進化を遂げ、現代的なデザインの食器で、
斬新な食事を提供しています。
二食目は、JALでもご紹介したアラカルト方式も用意され、
自分の好きな時間に好きなものを好きなだけ選べるわけですが、
バリエーション、種類も豊富にそろえられています。

お酒に関してはこんな感じでございます。
ANA JAL両者とも、お酒はその時期に最高と
されるものを用意したりと、気合が入っております。

導入路線は欧米路線のみとなってしまい、
少し寂しい気がいたします。
まあ、これもANAさんの戦略の一つと言う事で。

ラウンジに関しては、
去年の成田空港第一ターミナル南ウィングへの移動とともに、
新ラウンジのサービスが開始されました。
近代的なデザインのラウンジで、出発前のひと時を
過ごせるのは、うれしいものです。
さらに、日本では初の到着ラウンジ(国内線ラウンジ)が設置され、
空港を出る前に一息つけるようになっております。

革新的な改革が続いたANAですが、
ファーストクラスに関しては、ここで一息つく形になるのでは
ないかと考えられます。
細かい変更点などはあると思いますが、これから数年は
ハード面はこのままいくと思われます。

ライバルのJALと比べると、
座席のデザインは別として、食器、サービスなどは
革新的、現代的なものが多く、
JALのファーストクラスのような歴史を感じる高級感と
ANAの現代的なシンプルなでも素材は高級なという
相反する感じです。
東京のホテルで言えば、帝国ホテルとグランドハイアットの
ような感じと考えていただけたらと思います。
そうなると、どうしてもJALは年齢的に上の方に好かれ、
ANAは若い世代の方に好かれるという状況が出てくるわけです。

このような感じで両極端とまではならなくとも、
タイプが違った両者のファーストクラスですので、
一概にどちらが良いとはいえないのですが、
若干ANAのほうが、快適性他も含めて勝ってきているかなあ
というのが僕の感想です。

ただ、JALに関しては、今のファーストクラスが導入から
時間が経ちつつありますので、今後どう出てくるかによって
今後の日本のファーストクラス競争にも大きく影響が出ると
考えられますよ!
by uppersky | 2007-01-11 00:00 | ファーストクラス比較
新シリーズ ファーストクラス比較 第一回日本航空
新年最初の話題は何にしようかと悩んだのですが、
以前から暖めていた各社のファーストクラスの比較を
していくシリーズを始めようかと思っております。

このところの好景気で、ファーストクラスはじめ上級クラスへの
注目が集まっている中で、ここでの
ファーストクラスの比較紹介が皆さんのご旅行に
少しでもお役に立てばと思います。

記念すべき第一回は、やはり日本航空さんに
飾っていただこうと思っております。
なんといっても今でも世界でも名の知れたエアラインですから。


さて、日本航空(JAL)のファーストクラスといえば、
今も昔もやはり高嶺の花(まあファーストクラスはどこもですが)。

特に以前は日本を代表して、世界と競争する唯一の
エアラインの最上級クラスとしてのオーラを放っていました。

さて、今現在のJALのファーストクラスのシートは2タイプ。

その1 新スカイスリーパーソロ
      未来的なデザインのソロタイプ(一席孤立型)の座席
      白のレザーシートにこれまた未来的なライトに
      オレンジがアクセントのカクテルテーブル。
      デザインセンスなどは、僕の個人的な意見では
      かなり高得点です。
      問題は、B777-300ERでは、座席設定数が少なく
      座席の特徴上大分開放的なので、
      他社の個室方ファーストクラスに比べると
      少し落ち着かない感じがあります。
      また導入から大分経つので、テレビなどの
      ハード面が一世代前のものが多く、特にテレビの
      大きさが世界的に比べると小さい。。。。

その2  スカイスリーパー
      このシートは、今現在大分数は経てきてます。
      これは、以前よくあった横2席になった
      ファーストクラスシートのリクライニング角度を深くし、
      横になった際のプライバシー確保のためのパーテーションを
      取り付けたもの。
      JALだけでなく、大韓航空やアシアナ航空など多くの
      エアラインが急場しのぎ的な進化でした。
      現在でもこの座席の設定された機材があることが
      他社との競争の中では若干のマイナスとなっています。
      ただ、この座席を設置した飛行機は、ビジネス・エコノミーの
      2クラス設定として運行されることも多く、
      ビジネスクラス運賃でファーストクラスの座席に座れることでは
      その価値を保つものの、やはりソロシートに比べれば
      なんとも劣ってしまう部分が多いのが現実です。

食事の内容は、和食・洋食とも日本を代表する
調理師団体の慣習の元、派手さはなくとも日本らしい
きめの細かい料理が提供されています。
2食目は自分の好きなものを好きな時にというアラカルトスタイルが
導入されています。

飲み物、お酒類のチョイスはこんな感じです。
注目は「森伊蔵」を搭載する便があることですね。

ラウンジサービスなども十分なものが多いのですが、
どちらかというと、JALを頻繁に使う上客にたいするケアーの方が、
ファーストクラスの乗客に対するものよりも上というのが
JALに関しては他社より強く感じます。

しかし、ハード面だけで語れないのがファーストクラスで、
ソフト面、乗務員の教育となると、
ライバルのANAとは比べ物にならない国際線エアラインとしての
風格や歴史、それを受け継ぐ教育でなんともいえない
安心感や高級感が漂います。

世界的にファーストクラスを無くすエアラインも多かった中で、
やはり一国を代表するエアラインとしてファーストクラスを
維持し、歴史を重ねてきたJAL日本航空。
これからもその歴史を重ねていっていただきたいですし、
その重みあるファーストクラスに是非またお邪魔したいと思います。
by uppersky | 2007-01-05 00:35 | ファーストクラス比較
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元客室乗務員(現個人英会話教師)がお届けするブログです。
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